アントレプレナーシップ・エデュケーター道場

お知らせ

2009/12/06

映画『降りてゆく生き方』を見て、自分の物語を考える

12月5日(土)、武田鉄矢さん主演『降りてゆく生き方』(http://www.nippon-p.org/index.html)を見てきました。地域づくり、まちづくりを通して、本当の生き方とは何か、成さねばならないことは何かを、私達に問いかけてくる映画です。私の尊敬する人であり、原作に大きな影響を与えたといわれている「えにし屋」の清水義晴さんが映画に登場することもあり楽しみにしていた映画でもあります。今回の上映は、(特活)起業支援ネット(名古屋市中村区)が主催団体となったプログラムでした。
私自身、まちづくり活動にかかわった経験があります。苦渋を味わった私の一連の活動は、ストレスが多く自身の体調不良にもつながったこともあり、あまり思いだしたくないものの一つでした。
しかし、『降りてゆく生き方』を見て、本音で体当たりし、一から人間関係を作っていくことの大切さを知った思いです。自分自身のかつてのまちづくり活動が、方法にとらわれ、表層的であったこと、独りよがりであったことを思い知りました。やっと、地域と共に生きる意を味わう心境になったかな・・・?

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